松葉信吾
2017年11月16日
干拓地の群像、熊本八代「郡築トマト」。
https://www.en-food.press/guntikutomato 熊本県八代の干拓地、郡築。海を分かちて作られたその地は、ミネラルと塩分を多分に含んだ一癖も二癖もある手強い大地。幾世代にも渡る格闘の末、巡り合った運命の作物、トマト。度重なる困難を乗り越え、高品...
松葉信吾
2017年10月19日
「ねぇ、私ってどっちに見える?」牛達の㊙事情。
さて2つの写真、オス・メスがお分かりになるでしょうか? 正確には、メス牛とオスの去勢牛。 それぞれ違う牧場です。 写真では難しいかと思いますが、一歩牧場に踏み込むと雰囲気が全く異なるのにはびっくり。 メス牛達は、さすがレディース。かしましいというか、大事に育てられてるので人...
松葉信吾
2017年10月19日
牛肉のおいしさ、再発見。「十勝夢牛」
https://www.en-food.press/coop-tokachi 「もうお肉もそんなに食べられなくなったなあ」 牛肉はおいしいけれど、濃厚な脂は胃腸には負担ですね。 でも大丈夫!牛肉の美味しさは脂だけにあらずです。 赤身本来の味わい、さっぱりした上品な脂。 ...
松葉信吾
2017年10月18日
折笠農場、じゃがいも収穫祭
https://www.en-food.press/coop-orikasa 広大な農場を誇る折笠農場のスケールのでっかいじゃがいも収穫。 この時期は、文字通り朝から晩までじゃがいも収穫にかかりっきり。 日本の食料が生産されています。 ミレーの「落ち穂拾い」ならぬ...
松葉信吾
2017年9月27日
嗚呼、官能が止まらない。三陸・田野畑村の滋味深き「合鴨」。
官能への誘い、今宵「合鴨鍋」を。
松葉信吾
2017年9月20日
おいしい蕎麦屋を求めて、今日もだめだったという話を聞いてほしい件。
関西は、やはりうどん大国。 どこで食べてもそれなりにそれなり。うどん偏差値は相当高い。 ところが蕎麦となると、こうはいかず いい店を探すのは至難の技。 これはどうかなと伺ってみても やたら自意識過剰が鼻につく 脱サラ・リタイア親父系。 スタイリッシュだが足元の覚束ない...
松葉信吾
2017年6月10日
鹿児島、養鰻生産者の朝。
https://www.en-food.press/unagi 鰻生産者の朝。 明けの明星が輝く東の空が、うっすらと白む頃。 鰻の養殖ハウスの灯がポツリ、ポツリ灯されます。 毎朝の給餌は午前4時からの仕事。 365日、一日も欠かすことのない ご家族総出の作業です。...
松葉信吾
2017年6月10日
鹿児島のうなぎ店を巡る。
鹿児島市内から志布志方面にかけ、情報収集兼ねてうなぎ店をはしご。 絶滅危惧種指定の日本鰻。 今やすっかり高級品で気軽に食べれるものではありませんね。 さて、それぞれのうなぎ店。 やはり味が全く異なるのは事実。 鹿児島県内の鰻屋さんだからといって必ずしも鹿児島産うなぎを使用し...
松葉信吾
2017年5月17日
日本のご馳走、広島「倉橋島海産」の牡蠣。
https://www.en-food.press/hiroshimakakistory2 https://www.en-food.press/hiroshimakakistory1 「お前とこの牡蠣がやっぱり旨いけん」...
松葉信吾
2017年5月16日
広島市内で牡蠣巡礼。
一軒目。鉄板焼屋さんで「牡蠣醤油バター」 広島ちゅうたら、牡蠣やけぇ。 ということで、明日からの牡蠣生産者取材に備え、広島市内の牡蠣料理を採取しております。 広島は牡蠣生産量も断トツ一位で、消費量もこれまた断トツ一位。一体、どんな風に食されておるのかを撮影しながらのリサーチ...