堺・深井「Bar街のあかり」でジャパニーズ・スピリッツを愛でる。
銀座の名店「モーリ・バー」。
「毛利マティーニ」で知られるオーナーバーテンダー、毛利さんの古稀アニバサリーのクラフトジン「季の美 毛利」でございます。
ドライで華やか、
どことなくオリエンタルな味わい。
行ってみたいな、銀座。
飲んでみたいな、毛利マティーニ。
さて、政界で一番ボルサリーノが似合う男といえば私的には麻生太郎さん。今はなかなか厳しい局面におられるようですが、夜毎に行きつけのBARでシガーを燻らし、グラスを傾ける伊達者は、海千山千の海外要人と相対す事を考えると、貴重な存在だと思うのですが。。。
さて、煙草は10数年前に辞めた私ですが、BARに行くとシガーが欲しくなり、、、。
それで、頂いたシガーに合うウイスキーをというリクエストに応じて供されたのが、
これ、「Ichiro’s Malt」。
何かと話題のジャパニーズウイスキーですが、なんでも2008年から秩父で稼働した蒸溜所との事で、こりゃ知らなんだ。きっと、一郎さんという人がやってるんでしょうね。
まだ若い酒なので、少し暴れ気味ではありますが幾重にも重なる奥深い味わい。時が経つにつれ、きらきら表情が変わって行くような酒でした。
ともあれ秩父で新しい蒸溜所を立ち上げ、自らの名を冠した酒を世に出そうという心意気や誠に天晴れ。世の中には、おもろい人がいっぱいです。